My Life without Alcohol 卒酒から始めるシンプルライフ

お酒が大好きだった30代男です。体調不良をきっかけに、卒酒することにしました。そして、お酒のない生活の素晴らしさに開眼しました!脱お酒ライフスタイルを積極的に提案していきます。

アルコールを意識しないでも生活できるようになりました(卒酒2月半経過)

久しぶりにこのブログを書きます。

 

というのも、ここ最近、「卒酒」をしていることすら忘れるぐらい、すっかりお酒と縁が切れています。自分でも驚くくらい短期間でこの状態に到達したなと思います。でも、何事もリバウンドすることが怖いので、自戒を込めてこのブログを書いています。ブログを書く意味は、二度をお酒を飲まないために、モチベーションを上げるために書いています。

 

卒酒をしてから、夜の時間が増えたかと思うと、実はそれほどでもなく、いつも少しばかり時間がたりないと感じています。多分、今まで酩酊状態で手を付けていなかったこと(子育て)に、時間を使うことが触れたからかもしれません。

 

でも、これで不満がたまるかというとそんなことはなく、いまでもわりかしストレスフリーで生きれてます。そのこつは、デカフェインのコーヒーとコーラのおかげかもしれません。どっちもお酒よりも美味しいと感じます。それに、酩酊状態でないと、寝る前に本を読めるのも結構いいですね。

 

このまま何も意識しないまま、卒酒ができればいいなと思っております。

アルコール抜きでも飲み会に参加します(禁酒1月2週間目)

お酒をやめてから、それなりの数の飲み会やパーティーに参加しています。

それでも、飲まないですんでいるのですが、ひとえに自分の意志の固さによるものでしょう。

そして、飲み会に参加して、お酒を飲まないで、他の人に禁酒をすすめる悪いやつです。

でも、お酒をやめたことを人にいうと、自分は絶対にやめない、という酒好きタイプと、いつでもやめられるし、一人ではそもそも飲まないというお酒つきあいタイプがいることがわかりました。

後者のタイプは、別にお酒をやめる必要もないし、むしろお酒を生活の中心においていないので、幸運な人だと思います。

 

以前の私は、前者のタイプで、お酒をとっても楽しんでいました。毎日お酒を飲むことが楽しみで仕方ありませんでした。そして、気づくとお酒の量も増え、体調も今よりもずっと慢性的に悪かったような気がします。睡眠不足と下痢や風邪に悩まされていました。

 

それが、お酒をやめてからは、そのどれも劇的に改善され、今まで何やっていたんだと思うほどです。

 

それでも、飲み会に参加するとそれなりに長い時間かかるので、睡眠不足はあまり解消されないです。今後は少しずつ飲み会への参加を減らしていきたいと思います。

禁酒生活二ヶ月目に突入

早いもので、禁酒を始めてから一カ月が経ちました。禁酒をしてから明らかにいくつか生活に変化が現れました。

自信が持てる
お酒を我慢することはそんなに簡単ではありません。だからこそ、それができている自分の自制心を褒めたくなります。そうすると、他の何かにチャレンジするとき、お酒を我慢できたんだからできないことはない!と自分を奮い立たせることができます。

趣味に時間が使える
時間ができるので趣味を始めたくなるのもメリットの一つです。私の場合は、フランス語やギターにはまっています。どちらも時間のかかる長期的な趣味です。お酒を飲む時間を削らないと、どちらの趣味も時間を投資できなかったと思います。

禁酒生活も普通になってくると、今までの酒漬け生活はなんだったんだろうと思ったりもします。健康にももちろん効果はあると思いますが、それについてはいつか書いてみたいと思います。

禁酒中にパーティーを乗り切るには

一番大事なことを最初に言います。とにかく喉を乾かさないことが重要です。早めに水なりをいっぱい入れたグラスが手元にあれば、それで乗り切るぐらいの気合いで臨みましょう。

また、できるだけ意識を人との会話や食事にもっていって、お酒から距離をとっておくこともポイントです。

今週はパーティーに参加する機会がありました。お酒なしでパーティーを過ごしたのはもしかしたら、初めてだったかもしれません。それでも楽しく過ごせたのは、会話と食べ物に集中したからだと思います。お酒を飲んでいた頃は、お酒さえあれば食べ物はいらない、という典型的な酒飲みスタイルでした。

生まれ変わった今は違います。真っ先に食べ物に目がいきます。そして、飲み物は水か、甘すぎないソフトドリンク、そしてコーヒーがあるかどうかが肝です。結局、何かをやめると、自ずと次の興味が湧いてくる、ということでしょう。

何事をやってみることが重要だと感じるこの頃です。

禁酒は節約に効果がありすぎるという話|お金と時間がないならやっぱ禁酒でしょ

禁酒にどれだけ節約効果があるかは、これまで飲んできた量に関係すると思いますが、少なからず絶大な効果を実感しています。ぜひ、みなさんにも味わって欲しいので、全力で禁酒・断酒をおすすめします!

 

私のケースで、どれぐらい節約できたかを紹介します。私が以前飲んでいた時は、毎日、平均で缶ビールで二本は飲んでいました。このペースですと、ビール二缶400円で、月に12000円はいきます。第三のビールで節約はできますが、私の場合は、第三のビールの味には満足できませんでした。

 

でも、本当の効果を実感するのが、飲み会に行かないことによる節約です。飲み会に行ったら平均4,5000円はかかるでしょうから、月に3回行ったら、15000円の出費です。二次会行っちゃったり、終電逃してタクシーで帰宅なんてことになったら。考えただけでも、恐ろしい出費ですよね。昔の私は、そんな無駄な出費をしていたんだと思うと、ぞっとします。今の私からすれば、ただのあほうです。そんなお金があれば、旅行も行くし、自己投資します。

 

いろいろと書きましたが、つまりは、家飲み、飲み会を合わせると少なくとも月に3万円弱の節約ができたことになります。もちろん、もっと飲みに行く人はそのぶん、節約の効果も大きいです。禁酒は取りくまない理由がない。お酒をやめる、その一択です

 
お酒の代わりにジュースや炭酸水を飲むとしても、お酒よりも量が飲めない場合は、3日に一本、200円のペットボトルを買うとしても2000円で済みます。でも、ジュースをガバガバ飲むタイプだと節約効果は薄くなりますのでご注意ください。今は、夜飲まなくても全く問題ないので、ジュース代もほとんどかかりません。
  
お金がないならまず禁酒して見るのはどうでしょうか。お酒が人生最大の楽しみという人もいると思いますが、実は私もそうでした。でも、やめてみれば、そんなに執着するほどのものではないと気づきます。所詮、お酒ですから

禁酒と集中力

禁酒を始めてから早二週間以上経ちましたが、すこぶる順調です。今は、お酒を飲まない分時間に余裕ができ、家事や子供の世話に時間が取れるようになりました。むしろ、今でも時間が足りないぐらいなので、今までいかに家事をサボっていたかがよくわかります…

 
禁酒を始めて、何か具体的な効果が目に見えてくれば、継続していくモチベーションになるので、集中力アップと禁酒との関係について考えてみたいと思います。
 
お酒を飲まなくなって一番の効果は、二日酔いがなくなったことです!これはお酒を飲んだ次の日のパフォーマンスに顕著に聞いてきます。これだけでもすごい効果だと思いますが、もしかしたら、脳の構造や働きが少し変化しているかもしれません。
 
もうろうとした頭で1日を過ごす必要がなくなったのは、ものすごくメリットがあると感じています。

お酒の半端ない依存性について

私はもともとお酒は好きでしたが、なぜお酒の量を減らすといったぬるいアプローチではなく、卒酒というハードなアプローチを取ったかというと、すべてはお酒の強い依存性を考慮してのことです。

わたしは、お酒の持つポジティブな効果を否定はしません。飲み会は楽しいですし、酔っ払えば気持ちいいです。でも、それを大きくこえるほどのデメリットとして依存性が強いことがあげられます。

私は習慣としてお酒を家で飲んでいたのですが、ビール一杯では飽き足らず、ワインやカクテルも飲んでいたため、毎日それなりの量を飲んでいました。こうなるとお酒を減らすと欲求不満になり、お酒がある程度ストックされていないと不安な気持ちになったものです。

今は、卒酒したため、このような不安感から開放されてとてもすがすがしい気持ちです。なぜにあれほどまでにお酒にすがっていたのか、今となっては忘れてしまいました。

お酒の依存性は馬鹿にできません。禁煙した時は2,3年はタバコの持つ依存性に悩まされ、すいたくなる衝動を抑えるのに苦労しました(本当によく夢の中ですっていました)。お酒も同じようにしばらくは少し苦しい感覚もあるかもしれません。それを乗り越えた先には、「まだ、お酒なんて飲んでいるの?」的な境地に達することができるかもしれません(繰り返しますが、お酒を飲むことのメリットは十分理解してます)。

結局、飲むも飲まないも個人の自由です。その代わり他人に迷惑をかけるのはやめましょう。飲み会に来ない、来てもお酒を飲まない人を批判したりすることは、あってはいけませんよね、やっぱり。