お酒を飲まずに飲み会を楽しむ方法
年末年始で地元に帰省をすると、古い友人とかに会う機会も多いと思います。今までの私であれば、そういう時に羽目をはずして、二日酔いに苦しんでいたと思います。せっかく友達と会うのに、お酒を飲まないとなんだか友達に悪い気がするという、心理も働きがちです。
しかし、今の私は違います。友達と夕食をしても、お酒抜きに会話を楽しみます。何よりも会話の内容を覚えているのがいいです。濃い時間を過ごすことができます。私の例を挙げると、アルコールを飲んでいると、理性が緩むのか口数は多くなるものの、あまり意味のないことを繰り返し話していたり、シラフで聞いたら恥ずかしいようなことを口走ったりもしました。
今回会った友人は、もともとお酒はよく一緒に飲んでいたのですが、今回あった時に聞いたところ、私と同じようにお酒と距離をおいているとのことでした(ほんとに奇遇です。)。なんでもランニングをやったり健康なことに関心がでてから、タバコも止め、お酒もほとんど飲まなくなったとのことです。
私も同じように健康に関心があってやめたクチなので、思わぬ同士の登場にうれしくなってしまいました。
アルコールを飲まずに飲み会と楽しむコツは、会話に集中することに尽きると思います。私は今回友達と趣味の話で盛り上がり、「サウナ」がおもしろいことを教えてもらいました(そして、早速サウナに行ってきて、これはいい!と気付きました)。こういうちょっとした会話の中に、面白いネタや趣味の種が埋まっており、シラフの状態だとそれに敏感に気づけるところがいいと思います。