お酒を飲まずに飲み会を楽しむ方法
年末年始で地元に帰省をすると、古い友人とかに会う機会も多いと思います。今までの私であれば、そういう時に羽目をはずして、二日酔いに苦しんでいたと思います。せっかく友達と会うのに、お酒を飲まないとなんだか友達に悪い気がするという、心理も働きがちです。
しかし、今の私は違います。友達と夕食をしても、お酒抜きに会話を楽しみます。何よりも会話の内容を覚えているのがいいです。濃い時間を過ごすことができます。私の例を挙げると、アルコールを飲んでいると、理性が緩むのか口数は多くなるものの、あまり意味のないことを繰り返し話していたり、シラフで聞いたら恥ずかしいようなことを口走ったりもしました。
今回会った友人は、もともとお酒はよく一緒に飲んでいたのですが、今回あった時に聞いたところ、私と同じようにお酒と距離をおいているとのことでした(ほんとに奇遇です。)。なんでもランニングをやったり健康なことに関心がでてから、タバコも止め、お酒もほとんど飲まなくなったとのことです。
私も同じように健康に関心があってやめたクチなので、思わぬ同士の登場にうれしくなってしまいました。
アルコールを飲まずに飲み会と楽しむコツは、会話に集中することに尽きると思います。私は今回友達と趣味の話で盛り上がり、「サウナ」がおもしろいことを教えてもらいました(そして、早速サウナに行ってきて、これはいい!と気付きました)。こういうちょっとした会話の中に、面白いネタや趣味の種が埋まっており、シラフの状態だとそれに敏感に気づけるところがいいと思います。
長距離移動中のアルコールの誘惑
卒酒から三日目です。
今日は、長時間飛行機の中で、水とオレンジジュースとお茶でやり過ごしました。
今日は、飲酒と長時間移動の際のお酒の話をしたいと思います。
ビジネスマンなら出張の帰りに、新幹線でビールを飲むことが習慣になっている人もいると思います。また、飛行機でついお酒を注文してしまう人もいるかと思います。
私がそうでした。
でも、卒酒を今となっては、これまでとは違います。
乗り物でお酒を飲み過ぎて具合が悪くなったり、体がだるくなったりすることとおさらばです。それに、酔っ払って他の客に迷惑をかけることもありません。トイレの心配もしなくてすみます。
長距離移動の後、到着したホテルでも、昔なら必ずお酒を飲んでいたところ、今回は炭酸水やコーヒーですましました。
お酒を飲んでいたら、文章を書くことはもちろんのこと、本や映画を見ても頭によく入ってきません。
その点で、やっぱりお酒をやめてよかったなと思っています。
一番大事とされる禁酒の際のマインドセットは、「今日も我慢できた」ではなく「お酒を飲まなく済んでな幸せ」とする方が、私にとっては効果的です。
炭酸水を飲みながら、寝る前のひとときを楽しみたいと思います。
今日から卒酒することにします。そして、禁酒ブログを始めることにしました。
はじめまして、taroといいます。30代なかばの男です。
そして、30代なかばの男の多分にもれず、お酒が大好きです。
毎晩、飲むのが習慣になっています。
大体ビール一缶と、ワインをグラスで2,3杯ぐらい飲みます。
そんなに大酒飲みでは無いですが、飲み会では飲み過ぎる傾向があります。
特に20代のころは、あまりに飲み過ぎて、お店に迷惑をかけることもありました。
それに、酔っ払うまで飲まないと気がすまない(そわそわする)こともありました。
決して、いいお酒の飲み方ではなかったと思います。
私自身お酒に対して、特に弱いというわけではないですが、30代になってから、お酒を飲み過ぎると、次の日にもろに影響します。頭を使った作業ができない、集中力が続かない、眠い。
こんな状況にだんだん嫌気がさしてきました。なので、昔のようにしこたま飲むことはなくなったのですが、それでもお酒自体は好きなので、ほぼ毎日飲む生活をつづけていました。
でも、ふと冷静に考えてみると、お酒を飲む習慣って本当にいるのでしょうか。ストレス発散になっているのならまだしも、飲んだことによって体や精神に不調をきたすぐらいなら、いっそやめてしまってもいいのではないかと気付いたのです。
なので、今日をもってアルコールから卒業することに決めました。
そして、せっかくなので、それを記録に残しておきたいと思います。
これからは、アルコールで失ったであろう時間をお金を趣味や勉強に費やしていきたいと思います。
お酒さん、今までありがとうございました。これから私は本来の体と生活を取り戻したいと思います。