My Life without Alcohol 卒酒から始めるシンプルライフ

お酒が大好きだった30代男です。体調不良をきっかけに、卒酒することにしました。そして、お酒のない生活の素晴らしさに開眼しました!脱お酒ライフスタイルを積極的に提案していきます。

飲み会を断って、海外旅行に行こう

飲み会にかかるお金を計算したことはありますか?


人にもよると思いますが、30代のサラリーマンだと平均で3〜5千円(一次会のみ)ぐらいかと思います。これを高いと思うのか、安いと思うのかは人次第ですが、私はあれにそれだけの価値があるとは思わない方の人です。

 

月に一度ぐらいだけならまだしも、もし週一でこういう飲み会をしている人がいたら、きっと月に余裕で2万円ぐらい使っているのではないでしょうか。二次会なんぞ行こうものなら、それはもう考えたくもないぐらいの額です。

 

こういうお金の使い方を良しとしている人には、特に言うことはないのですが、少しでも疑問を思っている人がいたら、ぜひ、次のことを実践してもらいたいと思います。

 

「飲み会を断って、海外旅行に行く!」

 

旅行が好きな人も嫌いな人もいると思います。でも、私が言いたいのは、海外旅行は以前ほどハードルは高くないので、もっと「飲み会」のように気軽に行こうというものです。

 

LCCを使えば、1万円程度で近郊アジアの都市までいけますし、もし別のLCCへの乗り換えありだと、ヨーロッパにも格安で行けるいい時代です。これを使わない手はありません。


海外の人は、日本人よりももっと頻繁に海外旅行しているようですし(日本人は、なぜか国内旅行が好きなようですが)。

www.dailymail.co.uk

 

ただ、断酒だけしているようでは、まるで修行僧のようですが、余った時間をお金を海外旅行に使えれば、飲み会のような日本的な習慣を一気に突破できるぐらいの影響を受けること間違い無しです。私もお酒を飲まないことでできたお金は、もっぱら旅行代のためにためています。

 

ぜひ、飲み会に行くかのように気軽に海外旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

お酒がストレスの原因に!? お酒をやめて「シラフ」な自分を楽しもう

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お酒を飲まなくなって、ストレスをどう発散しているのか、お話したいと思います。

 

お酒を飲まないでどうやってストレスを発散したらいいでしょうか。

 

答えは、特にありません!以上です。

もしかしたら、私自身、ストレスをうまく発散できていないかもしれません。

 

でも、いいんです。そんなにかんたんに発散できるストレスなら、ストレスとは言えません(キッパリ)。

 

お酒を飲んでいた時は、飲めば発散できると盲目的に信じ込んでいましたが、よくよく考えてみると、お酒はむしろストレッサーになるのではないか、と今は思えます。

 

飲み会にまつわるストレスって、結構あります。行きたくない飲み会に参加する、上司、同僚の愚痴を聞く、お酌をする、二次会の誘いを断れない。

 

今の私からしたら、意味ね~とはっきり言えるのですが(お酒飲まないので、潔く断れます)、当時は、なんであんなに「お酒」ごときですり減っていたのか、理解不明です。

 

あと、お酒の飲んでテンションを上げたり、羽目を外すのは、正直意味ないなと思います。だって、シラフでもできることだし、お酒の力を借りてまで(無理して)羽目をはずしても、きっとあとで後悔するだけです。シラフの場合は、テンションを上げたい時は上げるし、上げる必要がない時は上げない、ということができるので、むしろ自然に楽しめるものです。

 

お酒を飲んだらストレスを発散できるという思い込みを捨てれば、結構、断酒ってスムーズにできると思うのです。お酒にしろ、薬にしろ、依存するものがあると、なくなった時にストレスを感じるものです。いっその事、依存しているものを減らしていけば(お酒も含めて)、自由で、ストレスをためにくい体質になるのでは、と思ったりする今日このごろです。

 

お酒をやめると意志が強くなりすぎるという話

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禁酒をしてから飲み会に行く機会がめっきり減りました。飲み会に行かないメリットはこれまでもいろいろと書いてきました。それでも少しは飲み会に行く機会があるのですが、これも昔は仕事のうちと思って参加してました。でも、昔はお酒が大好きだったので、いやいやでもなく、それなりに楽しんでいたような気がします。

 

 

でも、お酒をやめた私は、昔のように、なんとなく飲み会に行く、ということがなくなりました。そして、行く価値のある飲み会なのか、どうかを冷静に見極められるようになりました。考えてみると当たり前で、お金と時間を相当使う飲み会に漫然と参加する理由なんてないような気がします。

 

 

お酒をやめると本当に意志が強くなります。だって、あんなに好きだったお酒を自分の意志でやめれたんですから、当たり前といえばそれまで。でも、この意志が強くなったおかげで、人の目を気にしないで生きていこうという前向きな気持になれます。自分だけ、コーラを頼んでもあり、家庭の事情といって飲み会を断るのもあり。

 

 

今まで、どうしてこんな当たり前のことに気が付かなかったんだとうと、きっと気づくはずです、お酒をやめれば。

 

 

飲み会をシラフで参加していると、みんなのお酒の飲み方に目が行きます。気になっているのが、明らかにお酒が弱い人が、少なからず(2−3割?)いるという事実です。彼らはきっと、お酒がそんなに好きではないが、なんとなく飲んでしまっている人たちだと思います。

 

 

このことに気づいてから、私は、こっちの世界に引き寄せようと思うようになりました。そんかお酒が弱いのになんとなく飲んでいる人たちです。いっしょに、炭酸水を飲みましょう。その方が、酒呑みたちとはっきり線引できるし、いろいろ便利ですよ、飲めない人と認定されるのは。

 

 

これからも、よく観察して、この2−3割の人達を洗脳していきたいと思います。

ミニマリストはお酒をやめよう!シンプルライフはお酒をやめてから語ろう

 

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お酒をやめると生活がシンプルになります。

 

飲み会絡みの面倒が減る。

お酒による健康被害を気にしなくて良い。

 

生活ひく酒で、生活からノイズが減り、感覚も研ぎ澄まされます。ものを減らして幸せを追求するミニマリストなら、きっとこの効用を理解してくれるはず。

 

もと酒飲みの私がはっきり言えることは、飲み会っていろいろと生活に「負のノイズ」を生み出すということです。

 

飲み会のセッテイング。

参加者への気配り。

自分を含めたみんなのお酒のペースの調整。

 

そんなの簡単だし、自然にできるよって人は、ぜひ一回はお酒をやめて、冷静に「あんなに参加してたけど、あの飲み会ってなんだったんだ?」って疑問に思うはずです(特にミニマリストのような感覚の鋭い人は)。

 

飲み会での盛り上がりや酔っ払う高揚感など、もと飲ん兵衛の私からすれば、一時的な狂乱を楽しんでいただけだったと言い切れます。別に、そんな過去を後悔していませんが(なぜなら遅かれながら、30代で気づけたので)、お酒と良い距離が取れていれば、もっと違った(良い)人生があったという自覚はあります。飲み会に使っていた時間で、ビジネスをしても良かったですし、もっと勉強をしても良かったと思います。

 

なので、自分よりも未来のある子供や若者には、酒飲みの大人と真逆のことを説いています。

 

つまり、「お酒なんか飲んでないで、身になることをしなさい」と。

 

そうしないと、酒飲みオヤジたちの思う壺です。酒飲みオヤジたちの企みとは、みんなを酒づけにして、勉強や仕事をさせない代わりに、自分たちの都合のいいルールや世界を維持しようとすることです。

 

私も含めて若い人(40代以下)は、酒の席で大人たち(50代以上)のありがたいお話を聞いたり、人脈づくりに勤しむ代わりに、もっとクリエーティブなことに時間を使って欲しいと思います。

 

だって、これからの時代、日本で最も不足する人材は、介護職ではなく、クリエーティブ職でしょうから。

(いまだに)習慣的にお酒を飲む人って、どれぐらいいるの?

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最近、お酒を飲まない人が増えているというよく聞きますが、実際のところどうなのかと思って調べてみました。国税庁の「酒レポート」なるもので、酒税にまつわる話や日本人の酒の消費量、酒飲みの習慣についてのデータがまとまっています。

 

飲酒習慣がある人の割合に関するデータでは、男性が大体35〜50%であるのに対し、女性は10%前後と大きく下回っています。また、男性の飲酒習慣のある人の割合のピークが50代で、なんと約50%もあるのです。二人に一人はお酒のみなんですが、これって実感よりも少ないと感じませんか。なんかおじさまがたってもっとお酒が好きな人だらけの印象だったので。

 

このデータから言える一つの仮説は、習慣的にはお酒は飲まないけど、飲み会に出たらお酒を飲む人が結構いるってこと。もちろん、もとからお酒が飲めない人は、5%程度いるらしいが、飲めるけどそんなに進んで飲まない層がかなりの割合でいるということです。

 

ではなぜ、習慣的に飲まない人が結構いるにもかかわらず、お酒文化が根強く残っているのか。すごくざっくりいうと、男性ではお酒が好きな人が半分で、そうでもない人が半分っ。でも、そうでもない人も、なんとなく飲み会の雰囲気が好きって人もいるかもしれない(あと、たまに飲む酒が好きって人も)。

 

でも、残り(2,3割)はお酒も好きではないし、飲み会も好きではない層。マイノリティというには多すぎる気がしますが、少数派の意見は尊重されないのが日本社会なので、未だに飲み会のような文化が残っているのだと思います。

 

あと、注目すべきは、女性の飲酒習慣の少なさです。この中には相当数、お酒は好きじゃないし、飲み会も好きではない層がいるような気がします。男性と女性を足し合わせれば、ひょっとしたらお酒好きよりも人数的には超えてしまうかもしれません。今こそ、この層は一致団結して、悪しきお酒文化をなくしていきましょう。

 

念のためにいうと、お酒を飲みたい人が飲むのは、自由だというのが私の意見です。純粋に飲みたい人だけが飲む飲み会は大いにやってもらえばいいと思います。でも、全員参加とか、上司がお酒を好きでない部下を誘うとかはもういい加減やめましょう。お金と時間と精神力の無駄ですから。

 

お酒を飲まない理由を人に説明するのが面倒いので、てきとうな理由を考えてみた

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お酒を卒業してから、早一年二月がすぎました。

 

お酒を飲まないことが普通になると、お酒を飲んでいる人から「なんでお酒やめてんですか。すごいですね〜」とリアクションされることが面倒に感じる時もあります(もちろん、まんざらでない時もあります)。そんな時、「お酒でちょっと体調をくずしちゃって」とか、適当に濁してもいいのですが、それだとあまりにもつまらないですし、さり気なく(?)、私は人とは違うんだ、ということをアピールしたい気持ちもあります。

 

そんな時に使えそうな切れ味のある適当な理由をあげてみたいと思います。中にはくだらないものもありますが、ご笑読ください。

 

1.お酒はガンの原因になるから
この一言で飲酒常習者を氷付けせてあげましょう。普通に引く人も多いと思います(ほんと、笑えないですね)。
詳しいエビデンスはNIHアメリカ国立衛生研究所のサイトなどを参照。

Alcohol and Cancer Risk Fact Sheet - National Cancer Institute

 

一日一杯程度の飲酒は、むしろ健康に良いなどということを未だに信じている人はいないですよね。昭和の発想は潔く捨てて、新しい時代を生きましょうよ。正直、ガンの原因だけでなく、いわゆる様々な体調不良を引き起こすお酒は「毒」ですよね。お酒をやめればどれだけ、国の医療費が削減できるか。。。いつか、試算してみたい。

 

2.お酒を飲まないヒップなスタイルが、ブルックリン、ポートランドで流行中と嘘をつく

サードウェーブ系男子、お茶男子、マイボトル男子。とにかく時代は「脱お酒」です。新橋に夜な夜な集結する、油まみれのリーマンになりたいですか。それよりも、健康に気をつけつつ、質のいいコーヒー豆を楽しむノンアル男子になりたいですか。

 

ちなみに、ブルックリンなどで「脱アルコール」が流行という話はまったく聞いたことがありません。しかーし!、ブルックリン、ポートランドが何故か大好きな、意識の高い男子にこそ、「脱アルコールライフ」はピッタリくるではありませんか。しゃれたバーで集うのは、バブル世代のちょいワルおやじも、こぞって脱アルコールしていきましょう。

 

でも、ビール会社から広告をもらっている限り、雑誌やテレビではあんまり、押せないですよね、「脱アルコール」。ですが、時代はひたひたと迫っているような気がします。そう、「お酒っていらなくない」って、気づいてしまった人たちが増えて来てるんだと思います。

 

3.お酒よりもサッカーの方がストレス発散になるから
これは、お酒がなくなるとやることがないという方向けのカウンターパンチですね。ようはお酒を飲むくらいなら、サッカーを垂れ流すように見ていたほうがましだということです(私がそうです)。サッカーを見るのは全く生産的ではない点で飲酒に似ていますが(いや、似てないか)、何よりもサッカーを見ても健康を害することはありませんから。

 

4.お酒の代わりに、エレクトロ系の音楽で酔えることが判明したから
お酒でよっている感覚が気持ちいいという人もいるかもしれませんが、毒を飲んでまで気持ちよくなりたいですか?それぐらいならいい音楽に身を任せてゆったりと揺れるほうが、よっぽど気持ちいいです。

 

5.お酒はアルコール社会の洗脳と気づいたから
「お酒を飲めないなんて、社会人じゃない。」「酒は人間関係を円滑にするから絶対必要だ。」などなど巷にはアルコールを肯定する言説が多く存在します。しかし、それってお酒なしでも代替できるでしょ、と思うのです。飲み会の代わりにお茶会、ワインの代わりにコーヒー、紅茶。交流会では炭酸水片手に交流。少しの工夫と勇気があれば、お酒なんていらないですよね。

 

6.臭くなるから
飲みすぎると臭くなる。これ、みなさんも経験済みかと。

 

7.肌に悪いから
若く見られたいなら、今すぐやめなさい。

www.huffingtonpost.com

 

8.宗教上の理由
ここまでいくと誰も言い返せない。タブーに触れそうで、話題も膨らまいないでしょう。

 

こうやって考えてみると、お酒を飲まない方が当たり前のように感じてくるから不思議です。なんでお金を払ってわざわざ「毒」を飲まなきゃいけないんでしょうか。そういう私も、さんざん飲んできた歴史があるので、その当時の自分は視野が狭かったなあと思います。みなさんもいい加減、目を覚ましましょう。お酒は毒だと。

 

 

「お酒をやめて良かった!」と自信を持って断言できる一つの理由とは

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お酒をやめて良かったと自身を持って断言できるたったひとつのこと。それは、風邪をひきにくくなることです。

 

これは私の経験からはっきりと言える、お酒をやめる健康面でのメリットです(お酒をやめるメリットは数多くあるので、あくまでもその一つにすぎません)。

 

お酒を飲んでいたときは、自分は気管が弱いからしょっちゅう風邪をひくものだと諦めていました。

 

それがお酒をやめてからというもの半年に一度程度ぐらいにしか風邪を引かなくなりました。本当にびっくりですよね。

 

風邪を引いたとしても長引かないのですぐに本調子にもどれます。これは、アルコールが喉にいかにストレスをかけていたのか、ということを示しているのだと、私の実感からいえます。

 

正直、これぐらいのメリットでお酒をやめないよ、という人がほとんどだと思います。でも、風邪をひきにくくなってすごくないですか?こんなに健康体なのは、子供の時依頼です(でも学校は、風邪菌がうようよしているので、風邪を引きやすいのですが)。

 

お酒と風邪のひきやすさに関係があるか疑問に思っていたら、こんな研究がありました。

www.iflscience.com

お酒を飲みすぎると免疫力が落ちてしまうのは、やはり風邪を引きやすくする要因なのだと思います。

 

やっぱり、お酒をやめて本当によかったなぁと、しみじみ思いますね。メリット多すぎでしょ。