禁酒は節約に効果がありすぎるという話|お金と時間がないならやっぱ禁酒でしょ
禁酒にどれだけ節約効果があるかは、これまで飲んできた量に関係すると思いますが、少なからず絶大な効果を実感しています。ぜひ、みなさんにも味わって欲しいので、全力で禁酒・断酒をおすすめします!
私のケースで、どれぐらい節約できたかを紹介します。私が以前飲んでいた時は、毎日、平均で缶ビールで二本は飲んでいました。このペースですと、ビール二缶400円で、月に12000円はいきます。第三のビールで節約はできますが、私の場合は、第三のビールの味には満足できませんでした。
でも、本当の効果を実感するのが、飲み会に行かないことによる節約です。飲み会に行ったら平均4,5000円はかかるでしょうから、月に3回行ったら、15000円の出費です。二次会行っちゃったり、終電逃してタクシーで帰宅なんてことになったら。考えただけでも、恐ろしい出費ですよね。昔の私は、そんな無駄な出費をしていたんだと思うと、ぞっとします。今の私からすれば、ただのあほうです。そんなお金があれば、旅行も行くし、自己投資します。
いろいろと書きましたが、つまりは、家飲み、飲み会を合わせると少なくとも月に3万円弱の節約ができたことになります。もちろん、もっと飲みに行く人はそのぶん、節約の効果も大きいです。禁酒は取りくまない理由がない。お酒をやめる、その一択です。
禁酒と集中力
禁酒を始めてから早二週間以上経ちましたが、すこぶる順調です。今は、お酒を飲まない分時間に余裕ができ、家事や子供の世話に時間が取れるようになりました。むしろ、今でも時間が足りないぐらいなので、今までいかに家事をサボっていたかがよくわかります…
お酒の半端ない依存性について
お酒と睡眠
祝!禁酒10日間経過 お酒の代わりを見つけよう!
ついに、禁酒をはじめて10日間が経過しました!ここまで意外にもすんなりこれてしまいましたが、ここからが正念場だと思います。
これまで断酒と称して、数ヶ月期間お酒を飲まなかったことはあります。その時の成功体験が、今回につながっていると思います。
お酒という楽しみ?がなくなって、我慢するだけの日々、というのではあまりにわびしすぎます。むしろ、やめたからこそ楽しめることを積極的に発掘していくべきです。私の中では、以下のものが候補にあがっています。
1.コーヒー
コーヒーは、その種類の豊富さやアレンジにおいて奥が深く、飲んでおいしく、ある意味中毒性もあります。私はこれまでもコーヒーは好きで飲んでいましたが、これからは豆から買って楽しもうかと思っています。
2.スイーツ
お酒をやめてから、甘いモノを欲するようになりました。健康の観点からは、決しておすすめできるものではありませんが、チョコやお菓子を楽しむのも、お酒を効果的にやめるには有効だと思います。
3.お茶
これもカフェインが豊富に含まれているとともに、味のバラエティや奥深さという点で、お酒の代わりに楽しめるものです。個人的にはコーヒーの方が好きなので、コーヒーが飲めない時の代替手段です。
みなさまも、いろいろなオルタナティブを探してみてください。
お酒を飲まないというスタイル
お酒を飲まずに飲み会を楽しむ方法
年末年始で地元に帰省をすると、古い友人とかに会う機会も多いと思います。今までの私であれば、そういう時に羽目をはずして、二日酔いに苦しんでいたと思います。せっかく友達と会うのに、お酒を飲まないとなんだか友達に悪い気がするという、心理も働きがちです。
しかし、今の私は違います。友達と夕食をしても、お酒抜きに会話を楽しみます。何よりも会話の内容を覚えているのがいいです。濃い時間を過ごすことができます。私の例を挙げると、アルコールを飲んでいると、理性が緩むのか口数は多くなるものの、あまり意味のないことを繰り返し話していたり、シラフで聞いたら恥ずかしいようなことを口走ったりもしました。
今回会った友人は、もともとお酒はよく一緒に飲んでいたのですが、今回あった時に聞いたところ、私と同じようにお酒と距離をおいているとのことでした(ほんとに奇遇です。)。なんでもランニングをやったり健康なことに関心がでてから、タバコも止め、お酒もほとんど飲まなくなったとのことです。
私も同じように健康に関心があってやめたクチなので、思わぬ同士の登場にうれしくなってしまいました。
アルコールを飲まずに飲み会と楽しむコツは、会話に集中することに尽きると思います。私は今回友達と趣味の話で盛り上がり、「サウナ」がおもしろいことを教えてもらいました(そして、早速サウナに行ってきて、これはいい!と気付きました)。こういうちょっとした会話の中に、面白いネタや趣味の種が埋まっており、シラフの状態だとそれに敏感に気づけるところがいいと思います。